mazecとスタイラスペンは快適なり
IOS8ではIMEが解放されいくつかのアプリ業者からIMEソフトが出ている。
こちらは出るぞ出るぞとリリース前から少々騒がしかった割に、実際はショボーン状態のあれです。
フリック愛用者では神アプリかもしれないけど、QWERTY使用者の自分にとっては名前だけで買ってしまったのである。QWERTYキーも今後搭載予定とリリースノートに書いてあるが、結構時間が掛かっているようだ。もしかして開発1人でやってるの?
しかも少し不安定でバグっぽい動きも散見されるので注意。
こちらのSimejiは常用しているIMEである。変換予測はかなり精度が良いので気にっている。Baiduなので・・・と懸念する人もいるだろうが、その辺は詳しいセキュリティー先生達に意見を待ちたい。またIOS8リリースと同時にしかも無料で出てきたところに好感を持てる。
常用している上ではバク的なものにはまだ会ってはいない。
但し、純正のQWERTYキーボードより「A」を誤打ちしやすい気がする。レイアウトの問題かiPhone6Plusの大きさのせいかはわからない。
とりあえず純正IMEじゃなければこれがおすすめ。iPad版も出てほしいと思う。
個人的に最近ハマっているのがこの手書きソフトのmazecである。最初は手書きIMEで900円という金額と、IMEとしての常用可能なものなのか未知数だと思い購入を躊躇っていた。そんな時に今のiPadの使い方がキーボードケース固定で使っている関係で画面タッチ関係がどうしても窮屈になり、スタイラスペンを購入したのがこのIMEを導入してみたきっかけである。
ちなみに買ったスタイラスペンは↑これ。
Mazecの方は想像以上の文字認識力と予測変換が優秀だと感じた。QWERTY打ちとどちらが速いかと言われると結構Mazecも負けていないと思う。また、思考した文字をとりあえず「ひらがな」で書き始めると予測変換が大体の文字を提示してくれるので、スピードと感覚に重要度を置くならばこの組み合わせを試して見ても良いだろう。
僕はしばらくはMazecを常用してMetamoji社の浮川夫妻を応援したいと思う。