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Do you remember rock'n roll radio ?

デジタルガジェットと麺活とメンタルヘルス

円安の影響を受けるデジタルガジェット業界

本日AppleiPhoneが一斉に値上げされるというニュースが各メディアで一斉に報じられた。
これは一般的に考えてもここ最近の急激な円安の影響があることは言うまでも無いだろう。

我々が愛用するデジタル製品はご存知の通り、その殆どが外国で生産されている。もしくはその製品のコンポーネントは外国製であることはご存知の通りだろう。

製品単価はいつの間にか値上げされている。
とあるBTOPCメーカーのモデルをチェックしていると製品単価はいつの間にか実質値上げされていることがわかる。特にBTOPCメーカーはカスタマーの選択肢が増えるという建前を全面に押し出しながら密かに仕入れ値上昇を密かに行っているのである。
例えば、よく行われている、メモリ倍増キャンペーンやHDD増量キャンペーンなどは、円安や消費税増税前に比べて減っているかもしくは、キャンペーン内容がショボくなっていることが見て取れる。

円安傾向は折り込み済みで、部品やコンポーネント・製品を前もって大量に仕入れる。
販売会社はバカではないので、前もってこれ位のことはしている。それをすることによって、販売店やメーカーは他者へのアドバンテージをとったりしているのだ。状況が少しでも円安に転じれば、企業は先数ヶ月は円安相場での購買フォーキャストを立てる。

円安は売り手にとっても当然辛い。
生産側・部品販売側にとっても苦境であることは間違いない。円高が激しかった数年前の日本企業がそうだったように売り手にとっても、価格が上がることはとても辛い状況であるあることは間違いない。

為替損益で利益が乱高下する。
部品や製品を貿易によって左右される企業にとっては、為替の安定は非常に重要なファクターであることは間違いない。為替が1円違うだけで、企業によっては振れ幅はまちまちだが数千万から数億円の損益の差が出る。よってバイヤーと言われる職種はこの為替を理解し商品を仕入れる必要があることは常識である。

結局、ユーザーにとっての一番の状況とは何か。
為替が安定してもらうことが一番である。理由は上記に述べた通り、輸入会社が販売会社価格を抑えたくても為替の乱高下があると、円安に振れた場合に同じ価格を維持できない可能性がある。
急激な円安が一番厄介なケースであろう。会社としては少しでも在庫を持ちたくない為、出来るだけ少ロットでモノを買うのが鉄則である。少ロットで買い続けると為替の影響を毎回受けることになる。
やはり、円安は我々デジタルガジェットユーザーにとってはあまり良いことばかりではないのは確かである。小さい企業ほど経営体力にもろに打撃を喰らうであろう。

大手以外はなかなか価格転嫁はし難いので、同価格で頑張っている企業から買いたい。
通常はこんな視点からはモノを買わないかもしれないが、気に入ったメーカーやブランドで気になる製品がある場合は今だからこそ、欲しいモノがあれば買って応援したい。